› マンガライブラリー2015年04月13日
マンガライブラリーファイナル8
今回紹介するのは、瀬尾公治の作品『Princess Lucia』です。
あらすじ
現代の日本に暮らす少年・ユタは、
平成6年6月6日6時6分6秒という偶然の時刻に誕生した中学生。
彼の部屋にある日突然、自らを魔界の姫だという少女・ルシアが現れ、
自分との子供を作れと迫ってきた。
何でも彼女は6が6つ並ぶ奇跡の時刻に誕生したユタと交われば、
とてつもない力を持った大悪魔を生み出せるという言い伝えを信じているらしい。
驚いたユタはどうにかして一度はルシアを部屋から追い出すが、
その後も彼女は凝りもせず何度もユタも前に現れる。
当初、ルシアのことを厄介者扱いしていたユタであったが、
やがて彼女は本当は孤独で寂しがり屋であり、
それなりに可愛げのある性格であると気づく。
優しく、他人を思いやる心を持つユタは、
ルシアの友達になることを決意したのだった。。。
数々の恋愛漫画を世に送り出した瀬尾公治の初となるファンタジー作品。
2008年に読切として掲載されたのが好評を博し、
それに継続する形で2009年3月号より隔月連載中。
ただ、『Half&half』と同様に隔月連載であるうえに、
『風夏』の連載準備のために約半年間休載していたため、
連載から4年が経ったにもかかわらず、
単行本が4巻までしか発売されていないのが非常に残念である。
次回は『高遠少年の事件簿』を紹介します。
あらすじ
現代の日本に暮らす少年・ユタは、
平成6年6月6日6時6分6秒という偶然の時刻に誕生した中学生。
彼の部屋にある日突然、自らを魔界の姫だという少女・ルシアが現れ、
自分との子供を作れと迫ってきた。
何でも彼女は6が6つ並ぶ奇跡の時刻に誕生したユタと交われば、
とてつもない力を持った大悪魔を生み出せるという言い伝えを信じているらしい。
驚いたユタはどうにかして一度はルシアを部屋から追い出すが、
その後も彼女は凝りもせず何度もユタも前に現れる。
当初、ルシアのことを厄介者扱いしていたユタであったが、
やがて彼女は本当は孤独で寂しがり屋であり、
それなりに可愛げのある性格であると気づく。
優しく、他人を思いやる心を持つユタは、
ルシアの友達になることを決意したのだった。。。
数々の恋愛漫画を世に送り出した瀬尾公治の初となるファンタジー作品。
2008年に読切として掲載されたのが好評を博し、
それに継続する形で2009年3月号より隔月連載中。
ただ、『Half&half』と同様に隔月連載であるうえに、
『風夏』の連載準備のために約半年間休載していたため、
連載から4年が経ったにもかかわらず、
単行本が4巻までしか発売されていないのが非常に残念である。
次回は『高遠少年の事件簿』を紹介します。
2015年04月06日
マンガライブラリーファイナル7
今回紹介するのは、オクショウ・渡辺静の作品『リアルアカウント』です。
あらすじ
国民的SNS・リアルアカウントを舞台に、
新世紀型デスゲーム開幕！
ネット依存の主人公・柏木アタルほか約1万人が、
突如リアルアカウントの世界へと吸い込まれた！
「フォロワー0で即死亡」「中の人が死ぬとフォロワーも死亡」という条件の元、
彼らは人とのつながりを問う過酷なゲームに挑む！
最初のゲームは「リアルフォロワー診断」！
『Ⅳ』の最終回で紹介した『暗殺教室』のように、
斬新な発想で単行本発売後、
ネットにて一気に人気が急上昇し、
数日後には1巻の重版が行われた。
別冊少年マガジンにて連載されていたため、
単行本の刊行が遅いのが非常に残念であったが、
昨年の12月より週刊少年マガジンに移籍し、
展開もスピーディーになったので、
人に自信を持って勧めることができる作品。
次回は『Princess Lucia』を紹介します。
あらすじ
国民的SNS・リアルアカウントを舞台に、
新世紀型デスゲーム開幕！
ネット依存の主人公・柏木アタルほか約1万人が、
突如リアルアカウントの世界へと吸い込まれた！
「フォロワー0で即死亡」「中の人が死ぬとフォロワーも死亡」という条件の元、
彼らは人とのつながりを問う過酷なゲームに挑む！
最初のゲームは「リアルフォロワー診断」！
『Ⅳ』の最終回で紹介した『暗殺教室』のように、
斬新な発想で単行本発売後、
ネットにて一気に人気が急上昇し、
数日後には1巻の重版が行われた。
別冊少年マガジンにて連載されていたため、
単行本の刊行が遅いのが非常に残念であったが、
昨年の12月より週刊少年マガジンに移籍し、
展開もスピーディーになったので、
人に自信を持って勧めることができる作品。
次回は『Princess Lucia』を紹介します。
2015年03月30日
マンガライブラリーファイナル6
今回紹介するのは、山田恵庸の作品『CHARON』です。
あらすじ
日本の高校生・九十八密は特殊な能力を持ち、
その能力のせいで過酷な少年期を過ごすが、
今は一般人として平穏な日々を過ごしていた。
しかし、その日常はいきなり打ち砕かれる。
ある日、密が目を覚ますと、
そこには面識がなく国籍も性別もバラバラな17人の少年少女とともに、
床も壁も天井も金属でできた謎の施設にいた。
他の17人も拉致された理由など知らない者が多かったが、
ようやく黒幕と場所が判明する。
黒幕は世界最大の宗教団体・クリータ教会で、
その施設は宇宙船の内部だった。
教会関係者によると人類は死滅の危機にあり、
それを阻止するには地球を創った神が月に遺した「神の遺産」と呼ばれる「力」が必要だという。
予言書によるとその遺産を得られるのは、
2024年9月9日9時9分生まれの密を含めた18人だけであり、
彼らを月に送る「救世主（メサイア）計画」のため密たちを拉致し、
今後は人類のために命がけで「神の遺産」獲得に尽力してほしいという。
こうして連帯感皆無、統率者無しでの状況下で、
人類救済のための「神の遺産」獲得争奪戦は始まった。。。
前作『エデンの檻』が非常に面白い作品だったため、
次回作である今作も読んでみたのだが、
作者が編集部と揉めてしまったらしく、
たった3ヶ月・全2巻で打ち切られてしまった。
普通に3巻に続きそうなところで終わってしまったので、
ぜひとも続編を描いてもらいたいのだが、
作者は現在イブニングにて『DEATHTOPIA』を連載しているため、
当面続編の執筆はなさそうなのが非常に残念である。
次回は『リアルアカウント』を紹介します。
あらすじ
日本の高校生・九十八密は特殊な能力を持ち、
その能力のせいで過酷な少年期を過ごすが、
今は一般人として平穏な日々を過ごしていた。
しかし、その日常はいきなり打ち砕かれる。
ある日、密が目を覚ますと、
そこには面識がなく国籍も性別もバラバラな17人の少年少女とともに、
床も壁も天井も金属でできた謎の施設にいた。
他の17人も拉致された理由など知らない者が多かったが、
ようやく黒幕と場所が判明する。
黒幕は世界最大の宗教団体・クリータ教会で、
その施設は宇宙船の内部だった。
教会関係者によると人類は死滅の危機にあり、
それを阻止するには地球を創った神が月に遺した「神の遺産」と呼ばれる「力」が必要だという。
予言書によるとその遺産を得られるのは、
2024年9月9日9時9分生まれの密を含めた18人だけであり、
彼らを月に送る「救世主（メサイア）計画」のため密たちを拉致し、
今後は人類のために命がけで「神の遺産」獲得に尽力してほしいという。
こうして連帯感皆無、統率者無しでの状況下で、
人類救済のための「神の遺産」獲得争奪戦は始まった。。。
前作『エデンの檻』が非常に面白い作品だったため、
次回作である今作も読んでみたのだが、
作者が編集部と揉めてしまったらしく、
たった3ヶ月・全2巻で打ち切られてしまった。
普通に3巻に続きそうなところで終わってしまったので、
ぜひとも続編を描いてもらいたいのだが、
作者は現在イブニングにて『DEATHTOPIA』を連載しているため、
当面続編の執筆はなさそうなのが非常に残念である。
次回は『リアルアカウント』を紹介します。
2015年03月23日
マンガライブラリーファイナル5
今回紹介するのは、瀬尾公治の作品『W's～ダブルス～』です。
あらすじ
主人公・沖田剣は母と二人暮らしの小学3年生。
亡き父のウィンブルドン決勝でのビデオを見て、
テニスに強く憧れるようになる。
同じ小学校の5年生・真田霞の誘いで、
初めてラケットを握った剣。
果たして父のテニスへの熱い情熱は彼に受け継がれているのか？
『涼風』『君のいる町』等で知られる瀬尾公治の初連載作品。
今でこそラブコメを中心に活動しているが、
初連載作品となる本作はテニスをテーマとしたスポーツ漫画で、
次回作である『CROSS OVER』もバスケ漫画であり、
ラブコメで知られる作者がデビュー初期はスポーツ漫画を描いていたというのは、
なんだか不思議な感じである。
また、単行本に収録されているおまけ4コマ漫画も非常に面白く、
それだけでも十分に楽しむことができる。
次回は『CHARON』を紹介します。
あらすじ
主人公・沖田剣は母と二人暮らしの小学3年生。
亡き父のウィンブルドン決勝でのビデオを見て、
テニスに強く憧れるようになる。
同じ小学校の5年生・真田霞の誘いで、
初めてラケットを握った剣。
果たして父のテニスへの熱い情熱は彼に受け継がれているのか？
『涼風』『君のいる町』等で知られる瀬尾公治の初連載作品。
今でこそラブコメを中心に活動しているが、
初連載作品となる本作はテニスをテーマとしたスポーツ漫画で、
次回作である『CROSS OVER』もバスケ漫画であり、
ラブコメで知られる作者がデビュー初期はスポーツ漫画を描いていたというのは、
なんだか不思議な感じである。
また、単行本に収録されているおまけ4コマ漫画も非常に面白く、
それだけでも十分に楽しむことができる。
次回は『CHARON』を紹介します。
2015年03月16日
マンガライブラリーファイナル4
今回紹介するのは、天樹征丸・さとうふみやの作品『金田一少年の事件簿R』です。
あらすじ
50年前、雪鬼の仮面をかぶった大男が、
村人達を惨殺したという雪鬼伝説。
その噂が残る雪鬼ヶ丘のスキーリゾートに、
スタッフモニターとしてやってきた一と美雪。
主宰者のIT企業関係者、招待客とともに楽しいひとときを過ごすはずだったが、
やがて起きる不可解な殺人事件！
雪鬼ヶ丘に雪鬼の伝説が恐怖へと姿を変え、
人々を次々と食らう！
『R』と改題し始まった2度目の通年連載。
2012年5月から13年5月にかけても、
『20周年記念シリーズ』と題した通年連載が行われたのだが、
1年間の期間限定での連載だったため、
期間を設けない通年連載は2度目となる。
第Ⅱ期に入ってからの『金田一』は、
第Ⅰ期と比べるとややいまいちであったが、
『R』は原点回帰を目指した事もあってか、
現時点まではなかなか面白く読めている。
ただ、原作者が他にもたくさんの連載を抱えているため、
ちょこちょこと休載するのが玉に瑕。
次回は『W's～ダブルス～』を紹介します。
あらすじ
50年前、雪鬼の仮面をかぶった大男が、
村人達を惨殺したという雪鬼伝説。
その噂が残る雪鬼ヶ丘のスキーリゾートに、
スタッフモニターとしてやってきた一と美雪。
主宰者のIT企業関係者、招待客とともに楽しいひとときを過ごすはずだったが、
やがて起きる不可解な殺人事件！
雪鬼ヶ丘に雪鬼の伝説が恐怖へと姿を変え、
人々を次々と食らう！
『R』と改題し始まった2度目の通年連載。
2012年5月から13年5月にかけても、
『20周年記念シリーズ』と題した通年連載が行われたのだが、
1年間の期間限定での連載だったため、
期間を設けない通年連載は2度目となる。
第Ⅱ期に入ってからの『金田一』は、
第Ⅰ期と比べるとややいまいちであったが、
『R』は原点回帰を目指した事もあってか、
現時点まではなかなか面白く読めている。
ただ、原作者が他にもたくさんの連載を抱えているため、
ちょこちょこと休載するのが玉に瑕。
次回は『W's～ダブルス～』を紹介します。
2015年03月09日
マンガライブラリーファイナル3
今回紹介するのは、渡辺静の作品『思春期のアイアンメイデン』です。
あらすじ
「女子は、あの日になると変身する。。。」
日々くだらない事しか考えていない中学2年生の真山春来。
彼の幼馴染で学校の風紀委員長を務める真面目な美少女・姫宮月子。
月子に常に馬鹿にされ面白くない春来は、
ある日彼女の弱みを握るべく、彼女の後をこっそり尾行する。
そこで彼は彼女のとんでもない秘密を目撃してしまう！
その日以来、月子と二人だけの秘密の共有が始まる。
春来は月子の秘密を守ろうと日々奮闘するが、
果たして月子の秘密を守ることができるのか？
前作『この彼女はフィクションです。』があまりにも面白かったため、
次回作であった今作も単行本が発売された途端に速攻購入。
予想通り今までに見た事がないタイプの作品で非常に面白い。
2012年10月から連載が始まったのだが、
去年の10月に完結し、単行本は全5巻と集めやすくもある。
次回は『金田一少年の事件簿R』を紹介します。
あらすじ
「女子は、あの日になると変身する。。。」
日々くだらない事しか考えていない中学2年生の真山春来。
彼の幼馴染で学校の風紀委員長を務める真面目な美少女・姫宮月子。
月子に常に馬鹿にされ面白くない春来は、
ある日彼女の弱みを握るべく、彼女の後をこっそり尾行する。
そこで彼は彼女のとんでもない秘密を目撃してしまう！
その日以来、月子と二人だけの秘密の共有が始まる。
春来は月子の秘密を守ろうと日々奮闘するが、
果たして月子の秘密を守ることができるのか？
前作『この彼女はフィクションです。』があまりにも面白かったため、
次回作であった今作も単行本が発売された途端に速攻購入。
予想通り今までに見た事がないタイプの作品で非常に面白い。
2012年10月から連載が始まったのだが、
去年の10月に完結し、単行本は全5巻と集めやすくもある。
次回は『金田一少年の事件簿R』を紹介します。
2015年03月02日
マンガライブラリーファイナル2
今回紹介するのは、瀬尾公治の作品『Half&half』です。
あらすじ
飛び降り自殺した夕希はたまたま通りかかった慎一に激突し、
2人は同時に死んでしまう。
そのまま生と死の狭間の世界へ。。。
謎のお告げによるとどちらか1人だけが生きられるという。
「君が死ねば、僕は生きられる。。。」
1つの命をめぐる2人の濃密な1週間の物語。
この作品は作者のデビュー作の2度目のリメイクしたもので、
残念ながらオリジナル版は単行本化されていないが、
1度目のリメイクは『ラブレター～瀬尾公治短編集～』に収録されている。
また、オリジナル版及び1度目のリメイクが読切であったのに対し、
2度目のリメイクは連載であるため、
より物語に深みを増す事に成功しており、
果たしてどのような結末を迎えるのか非常に楽しみである。
ただ、隔月連載であるうえに、
『風夏』の連載準備により約1年間休載していたため、
単行本の刊行が遅いのが非常に残念。
次回は『思春期のアイアンメイデン』を紹介します。
あらすじ
飛び降り自殺した夕希はたまたま通りかかった慎一に激突し、
2人は同時に死んでしまう。
そのまま生と死の狭間の世界へ。。。
謎のお告げによるとどちらか1人だけが生きられるという。
「君が死ねば、僕は生きられる。。。」
1つの命をめぐる2人の濃密な1週間の物語。
この作品は作者のデビュー作の2度目のリメイクしたもので、
残念ながらオリジナル版は単行本化されていないが、
1度目のリメイクは『ラブレター～瀬尾公治短編集～』に収録されている。
また、オリジナル版及び1度目のリメイクが読切であったのに対し、
2度目のリメイクは連載であるため、
より物語に深みを増す事に成功しており、
果たしてどのような結末を迎えるのか非常に楽しみである。
ただ、隔月連載であるうえに、
『風夏』の連載準備により約1年間休載していたため、
単行本の刊行が遅いのが非常に残念。
次回は『思春期のアイアンメイデン』を紹介します。
2015年02月23日
マンガライブラリーファイナル1
2009年11月に『マンガライブラリー』の連載を開始して約4年。
その後も2010年に『Ⅱ』、2011年に『Ⅲ』、2013年には『Ⅳ』と続いていき、
合間合間に『スペシャル』も第4弾まで公開されましたが、
ついに『マンガライブラリーファイナル』が始まりました。
最後までよろしくお願いいたします。
第1回で紹介するのは、流石景の作品『ドメスティックな彼女』です。
あらすじ
小説家志望の高校生・藤井夏生は、
教師の橘陽菜に思いを寄せていた。
ある日、悪友に誘われた合コンにて橘瑠衣と出会い、
成り行きで肉体関係を持ってしまう。
そんな時、父親が再婚することに。
なんと、再婚相手が連れてきた子供は陽菜と瑠衣だった！
陽菜と瑠衣が姉妹であることを知っただけではなく、
義理の兄妹になるという奇妙な生活を送ることなる。。。
『Ⅳ』第1回で紹介した作者の前作『GE～グッドエンディング～』と同様に、
現代日本における高校生の恋愛を題材にしており、
恋愛による複雑な事情によるシリアスな展開と、
顔芸やお笑いコントのごとく逆ギャグコメディ的な場面を織り交ぜた作風が特徴。
毎回毎回続きが気になってしょうがない引きで、
読者を飽きさせる事のない絶妙な展開や、
美しい絵柄がこの作品の魅力である。
次回は『Half&half』を紹介します。
その後も2010年に『Ⅱ』、2011年に『Ⅲ』、2013年には『Ⅳ』と続いていき、
合間合間に『スペシャル』も第4弾まで公開されましたが、
ついに『マンガライブラリーファイナル』が始まりました。
最後までよろしくお願いいたします。
第1回で紹介するのは、流石景の作品『ドメスティックな彼女』です。
あらすじ
小説家志望の高校生・藤井夏生は、
教師の橘陽菜に思いを寄せていた。
ある日、悪友に誘われた合コンにて橘瑠衣と出会い、
成り行きで肉体関係を持ってしまう。
そんな時、父親が再婚することに。
なんと、再婚相手が連れてきた子供は陽菜と瑠衣だった！
陽菜と瑠衣が姉妹であることを知っただけではなく、
義理の兄妹になるという奇妙な生活を送ることなる。。。
『Ⅳ』第1回で紹介した作者の前作『GE～グッドエンディング～』と同様に、
現代日本における高校生の恋愛を題材にしており、
恋愛による複雑な事情によるシリアスな展開と、
顔芸やお笑いコントのごとく逆ギャグコメディ的な場面を織り交ぜた作風が特徴。
毎回毎回続きが気になってしょうがない引きで、
読者を飽きさせる事のない絶妙な展開や、
美しい絵柄がこの作品の魅力である。
次回は『Half&half』を紹介します。
2015年02月14日
お知らせ
『マンガライブラリー特別編』の終了を発表した際にも告知しましたが、
『マンガライブラリーファイナル』の更新が決定しました。
長いことやってきましたがついにファイナルを迎えました。
23日より更新開始予定ですのでぜひご覧ください。
『マンガライブラリーファイナル』の更新が決定しました。
長いことやってきましたがついにファイナルを迎えました。
23日より更新開始予定ですのでぜひご覧ください。
2014年12月14日
マンガライブラリー特別編100
ついに最終回となりました。
最後までよろしくお願いいたします。
さて、最終回だからといって特に特別な事はせず、
今回は先日視聴したドラマ『僕の彼女は九尾狐』について書きたいと思います。
このドラマは2010年8月11日から9月30日まで韓国SBSにて放送されたもので、
いわゆる韓ドラというやつです。
韓ドラといえば今から約10年ほど前に『冬のソナタ』が日本で大ヒットし、
日本では一躍韓流ブームとなりました。
2010年からはKARAや少女時代、東方神起といったK-POPグループも多数登場し、
未だに根強い人気を誇っています。
ちなみに昔韓国で反日教育が行われていた関係上、
ネット右翼、いわゆるネトウヨが異様なほど韓国を嫌っており、
2ちゃんねる等の掲示板にて韓国を罵倒していますが、
私は特に韓国人は嫌悪感は抱いておりません。
事実、今もなお反日教育が行われている部分もあるみたいですが、
韓国を罵倒しているのは9割方ネトウヨであり、
韓国も韓国で反日発言を繰り返しているのはネットユーザーがほとんどです。
そしてその発言が記事となりあたかも国民の発言のように記されます。
それも嫌韓の一つになっていると思われます。
現に2014年に韓国でフェリー転落事故が起こった際には、
反日を優先して日本からの救援を断り、
その結果たくさんの犠牲者が出てしまったため、
大統領・パク・クネに対しての批判が殺到しました。
ちなみにこの事故の後、
韓国人の実に9割が「日韓は助け合うべき」と答えています。
韓国には親日罪なるものもありますが、
ほとんど機能していない法律だと思われます。
もし今もなお機能しているのなら、
日本に来日するK-POPグループは全員逮捕されているでしょう。
逮捕されていないことからも機能していない法律だとわかります。
また、韓ドラを観ていると日本の話がちょくちょく出てきたり、
日本でロケを行った作品も多数あります。
そのロケ地に来た韓国からの観光客も決して少なくはありません。
このことから昔と比べて反日感情を持つ韓国人は、
ずいぶん少なくなったといえるでしょう。
韓国の若者は割と親日の人が多いそうです。
確かに韓国の芸能人が日本で活動したり、
日本の芸能人が韓国で活動したりすると、
韓国国内でものすごい批判を浴びせられます。
『冬のソナタ』でヒロイン・チェ・ジウの婚約者を演じた俳優のパク・ヨンハは、
それが原因の一つとなり自殺しています。
ただ、あくまでもネットでの批判であり韓国国民の批判ではありません。
ほとんどの韓国人は日本で活動しようが韓国で活動しようが興味ないと思います。
確かに大統領は超がつくほどの反日ですし、
竹島が韓国の領土だと主張しているのはそう教育されてきたので、
仕方ないといえば仕方ないのですが、
竹島に不法侵入する奴らもいるので、
韓国という一つの国と仲良くするのは現状では不可能ですが、
個人個人で交流を持つ事は可能だと思っています。
たとえ日本人であろうが韓国人であろうが中国人であろうが、
好きな奴は好きだし嫌いな奴は嫌いです。
そこをはき違えたら損するのは間違いなく自分だと、
漫画原作者・小説家・脚本家の樹林伸先生も自身のTwitterで述べていました。
私もまさにその通りだと思います。
もちろんあくまで私個人の見解ですが。
さて、そろそろ話を戻しましょう。
私は『僕とスターの99日』を観たおかげですっかりキム・テヒにハマり、
何作かキム・テヒの作品を観た事があります。
一応面白い事は面白いのですが、
めちゃくちゃ面白いというわけではなかったので、
そこまで韓ドラにハマりませんでした。
そのため、それ以後全く韓ドラを観ていなかったのですが、
韓ドラとK-POPが好きな知人にこの作品を勧められました。
そしてヒロインがめちゃくちゃ可愛いというので、
キム・テヒの作品にそんなタイトルのドラマあった事を思い出し、
その事を知人に言うと「そうそう！そいつそいつ！めっちゃ可愛い」と返されました。
一応キム・テヒの作品だということで興味は沸いてきたのですが、
上記のような経緯もありあまり観る気がしませんでした。
そしたら「観たら絶対ハマる！最終回感動して号泣した！」と言われたので、
「じゃあそこまでいうのなら観てやろう」とTSUTAYAへDVDをレンタルしに行ったら、
なんとキム・テヒが出ていない事が発覚！
慌ててその場で調べてみるとキム・テヒが出たのは『僕の彼女は九尾狐』ではなく、
『九尾狐外伝』という全く違う作品でした。。。
でもどうせなのでとりあえず1巻だけをレンタルしたのですが、
全く観る気が起きず借りた次の次の日にやっと観ました。
そしたら全く期待してなかったせいかなかなか面白かったんですよね。
そしてその日のうちに2巻をレンタルしそのままハマってしまい、
たった4日で全16話視聴していました。
あらすじについてはこちらを参照してください。
このドラマの最大の魅力は何といっても、
ヒロインのミホがめちゃくちゃ可愛いことです！
演じているのはシン・ミナという方なのですが、
本当にめちゃくちゃ可愛いのです！
よく最近の若い女性が「キュート」という言葉を使いますが、
まさにその言葉がぴったり当てはまります。
あまりにも純粋で素直で。
この作品を観たら世の男たちは絶対ミホに恋をします。
「何気持ち悪い事言ってんだ！」と思うでしょうが観ればわかります。
今まで色々なドラマや映画、漫画を見てきましたが、
今のところミホがダントツで一番可愛かったです。
この作品はラブコメなのですが、
後半はわりと切ない展開になり毎回号泣してしまいました。
声を出して泣きました。
こんなに泣いた作品は『九尾狐』だけです。
これが「本当の愛」というものだと思いました。
ちなみに吹き替え版も存在しており私は吹き替え版で観たのですが、
キャラのイメージと声がとても合っていて何の違和感もなく観ることができました。
特にテウンとミホの声は最高に合ってましたね。
テウン役のイ・スンギも「僕の声に似ていて非常に驚いた」とコメントしています。
さらに準主人公・トンジュを演じたノ・ミヌの吹き替えを担当した方は、
別作品の吹き替え現場にノ・ミヌがサプライズ登場した際、
「これからも僕の声を吹き替えてくださいね」と言われたそうです。
これほどキャラと吹き替えが合っている作品もなかなかないと思います。
また、『九尾狐』はサウンドトラックもとても素晴らしい出来なのです！
まず主要人物の3人がサントラに参加しており、
自分が演じるキャラのテーマソングを歌っています。
主要人物がサントラに参加するのは韓国ではわりと多いみたいですが、
日本では主題歌を主演俳優が所属しているアイドルグループが担当するのはあっても、
サントラに出演者が参加するのは全くありません。
そこも韓ドラの特徴ですよね。
もちろん韓国語なので全く何言ってるのか分かりませんが、
心に沁みる曲ばかりです。
ちなみにこのサントラはCD化されており日本も輸入されていて、
奇跡的に新都心のTSUTAYAに在庫があったので半ば勢いで購入しました。
今ではiTunesに入れて毎日のように聴いています。
ストーリー・キャスト・吹き替え・音楽、すべてに恵れており、
欠点が全くない作品です。
こちらは「狐雨」といって『九尾狐』のメインテーマです。
こちらは主演のイ・スンギが歌う「これから愛するよ」です。
こちらはヒロインのシン・ミナが歌う「シャララ」です。
こちらはイ・スンギが歌う「どうかしてたんだ」でテウンのテーマソングです。
こちらはイ・スルビが歌う「私が愛する人」でミホのテーマソングです。
こちらはノ・ミヌが歌う「罠」でノ・ミヌ演じるトンジュのテーマソングです。
こちらが『九尾狐』の日本版PVです。
『陽だまりの彼女』を紹介した時も書きましたが、
私は自分の好きなものを「これ結構好きなんだよ～」と言うことはあっても、
知人や友人に自分の好きなものを勧めることはあまりしません。
一人一人違う感性を持っていると思うので、
自分の好きなものを勧めるのはあまりよくないかな、と思うからです。
なので『マンガライブラリー特別編』で好きなドラマや映画を紹介した時も、
「機会があれば観てください」とか、
「よろしければぜひご覧ください」とへりくだった書き方をするのですが、
この作品はかなりお勧めです！
騙されたと思って一回観てみてください！
本当に面白いです！
そして前述の通り今回で最終回となりました。
思えば「漫画の紹介だけじゃつまらないし、普通のブログみたいなこともやりたい」と、
2009年12月14日から更新を開始して早5年。
まさか5年もの間続くなんて思いもしませんでした。
そしてそんな『特別編』を5年という節目である今年に、
100回というキリのいい数字で終了する事ができ、
しかも記念すべき最終回に『僕の彼女は九尾狐』という最高のドラマを紹介できて、
本当に感無量でございます。
不定期更新という形のため何ヶ月も公開しない時もありましたが、
5年もの間『マンガライブラリー特別編』を見てくださった皆様、
本当にありがとうございました！
この場を借りて厚く御礼申し上げます。
2014年12月14日 りゅう７
最後までよろしくお願いいたします。
さて、最終回だからといって特に特別な事はせず、
今回は先日視聴したドラマ『僕の彼女は九尾狐』について書きたいと思います。
このドラマは2010年8月11日から9月30日まで韓国SBSにて放送されたもので、
いわゆる韓ドラというやつです。
韓ドラといえば今から約10年ほど前に『冬のソナタ』が日本で大ヒットし、
日本では一躍韓流ブームとなりました。
2010年からはKARAや少女時代、東方神起といったK-POPグループも多数登場し、
未だに根強い人気を誇っています。
ちなみに昔韓国で反日教育が行われていた関係上、
ネット右翼、いわゆるネトウヨが異様なほど韓国を嫌っており、
2ちゃんねる等の掲示板にて韓国を罵倒していますが、
私は特に韓国人は嫌悪感は抱いておりません。
事実、今もなお反日教育が行われている部分もあるみたいですが、
韓国を罵倒しているのは9割方ネトウヨであり、
韓国も韓国で反日発言を繰り返しているのはネットユーザーがほとんどです。
そしてその発言が記事となりあたかも国民の発言のように記されます。
それも嫌韓の一つになっていると思われます。
現に2014年に韓国でフェリー転落事故が起こった際には、
反日を優先して日本からの救援を断り、
その結果たくさんの犠牲者が出てしまったため、
大統領・パク・クネに対しての批判が殺到しました。
ちなみにこの事故の後、
韓国人の実に9割が「日韓は助け合うべき」と答えています。
韓国には親日罪なるものもありますが、
ほとんど機能していない法律だと思われます。
もし今もなお機能しているのなら、
日本に来日するK-POPグループは全員逮捕されているでしょう。
逮捕されていないことからも機能していない法律だとわかります。
また、韓ドラを観ていると日本の話がちょくちょく出てきたり、
日本でロケを行った作品も多数あります。
そのロケ地に来た韓国からの観光客も決して少なくはありません。
このことから昔と比べて反日感情を持つ韓国人は、
ずいぶん少なくなったといえるでしょう。
韓国の若者は割と親日の人が多いそうです。
確かに韓国の芸能人が日本で活動したり、
日本の芸能人が韓国で活動したりすると、
韓国国内でものすごい批判を浴びせられます。
『冬のソナタ』でヒロイン・チェ・ジウの婚約者を演じた俳優のパク・ヨンハは、
それが原因の一つとなり自殺しています。
ただ、あくまでもネットでの批判であり韓国国民の批判ではありません。
ほとんどの韓国人は日本で活動しようが韓国で活動しようが興味ないと思います。
確かに大統領は超がつくほどの反日ですし、
竹島が韓国の領土だと主張しているのはそう教育されてきたので、
仕方ないといえば仕方ないのですが、
竹島に不法侵入する奴らもいるので、
韓国という一つの国と仲良くするのは現状では不可能ですが、
個人個人で交流を持つ事は可能だと思っています。
たとえ日本人であろうが韓国人であろうが中国人であろうが、
好きな奴は好きだし嫌いな奴は嫌いです。
そこをはき違えたら損するのは間違いなく自分だと、
漫画原作者・小説家・脚本家の樹林伸先生も自身のTwitterで述べていました。
私もまさにその通りだと思います。
もちろんあくまで私個人の見解ですが。
さて、そろそろ話を戻しましょう。
私は『僕とスターの99日』を観たおかげですっかりキム・テヒにハマり、
何作かキム・テヒの作品を観た事があります。
一応面白い事は面白いのですが、
めちゃくちゃ面白いというわけではなかったので、
そこまで韓ドラにハマりませんでした。
そのため、それ以後全く韓ドラを観ていなかったのですが、
韓ドラとK-POPが好きな知人にこの作品を勧められました。
そしてヒロインがめちゃくちゃ可愛いというので、
キム・テヒの作品にそんなタイトルのドラマあった事を思い出し、
その事を知人に言うと「そうそう！そいつそいつ！めっちゃ可愛い」と返されました。
一応キム・テヒの作品だということで興味は沸いてきたのですが、
上記のような経緯もありあまり観る気がしませんでした。
そしたら「観たら絶対ハマる！最終回感動して号泣した！」と言われたので、
「じゃあそこまでいうのなら観てやろう」とTSUTAYAへDVDをレンタルしに行ったら、
なんとキム・テヒが出ていない事が発覚！
慌ててその場で調べてみるとキム・テヒが出たのは『僕の彼女は九尾狐』ではなく、
『九尾狐外伝』という全く違う作品でした。。。
でもどうせなのでとりあえず1巻だけをレンタルしたのですが、
全く観る気が起きず借りた次の次の日にやっと観ました。
そしたら全く期待してなかったせいかなかなか面白かったんですよね。
そしてその日のうちに2巻をレンタルしそのままハマってしまい、
たった4日で全16話視聴していました。
あらすじについてはこちらを参照してください。
このドラマの最大の魅力は何といっても、
ヒロインのミホがめちゃくちゃ可愛いことです！
演じているのはシン・ミナという方なのですが、
本当にめちゃくちゃ可愛いのです！
よく最近の若い女性が「キュート」という言葉を使いますが、
まさにその言葉がぴったり当てはまります。
あまりにも純粋で素直で。
この作品を観たら世の男たちは絶対ミホに恋をします。
「何気持ち悪い事言ってんだ！」と思うでしょうが観ればわかります。
今まで色々なドラマや映画、漫画を見てきましたが、
今のところミホがダントツで一番可愛かったです。
この作品はラブコメなのですが、
後半はわりと切ない展開になり毎回号泣してしまいました。
声を出して泣きました。
こんなに泣いた作品は『九尾狐』だけです。
これが「本当の愛」というものだと思いました。
ちなみに吹き替え版も存在しており私は吹き替え版で観たのですが、
キャラのイメージと声がとても合っていて何の違和感もなく観ることができました。
特にテウンとミホの声は最高に合ってましたね。
テウン役のイ・スンギも「僕の声に似ていて非常に驚いた」とコメントしています。
さらに準主人公・トンジュを演じたノ・ミヌの吹き替えを担当した方は、
別作品の吹き替え現場にノ・ミヌがサプライズ登場した際、
「これからも僕の声を吹き替えてくださいね」と言われたそうです。
これほどキャラと吹き替えが合っている作品もなかなかないと思います。
また、『九尾狐』はサウンドトラックもとても素晴らしい出来なのです！
まず主要人物の3人がサントラに参加しており、
自分が演じるキャラのテーマソングを歌っています。
主要人物がサントラに参加するのは韓国ではわりと多いみたいですが、
日本では主題歌を主演俳優が所属しているアイドルグループが担当するのはあっても、
サントラに出演者が参加するのは全くありません。
そこも韓ドラの特徴ですよね。
もちろん韓国語なので全く何言ってるのか分かりませんが、
心に沁みる曲ばかりです。
ちなみにこのサントラはCD化されており日本も輸入されていて、
奇跡的に新都心のTSUTAYAに在庫があったので半ば勢いで購入しました。
今ではiTunesに入れて毎日のように聴いています。
ストーリー・キャスト・吹き替え・音楽、すべてに恵れており、
欠点が全くない作品です。
こちらは「狐雨」といって『九尾狐』のメインテーマです。
こちらは主演のイ・スンギが歌う「これから愛するよ」です。
こちらはヒロインのシン・ミナが歌う「シャララ」です。
こちらはイ・スンギが歌う「どうかしてたんだ」でテウンのテーマソングです。
こちらはイ・スルビが歌う「私が愛する人」でミホのテーマソングです。
こちらはノ・ミヌが歌う「罠」でノ・ミヌ演じるトンジュのテーマソングです。
こちらが『九尾狐』の日本版PVです。
『陽だまりの彼女』を紹介した時も書きましたが、
私は自分の好きなものを「これ結構好きなんだよ～」と言うことはあっても、
知人や友人に自分の好きなものを勧めることはあまりしません。
一人一人違う感性を持っていると思うので、
自分の好きなものを勧めるのはあまりよくないかな、と思うからです。
なので『マンガライブラリー特別編』で好きなドラマや映画を紹介した時も、
「機会があれば観てください」とか、
「よろしければぜひご覧ください」とへりくだった書き方をするのですが、
この作品はかなりお勧めです！
騙されたと思って一回観てみてください！
本当に面白いです！
そして前述の通り今回で最終回となりました。
思えば「漫画の紹介だけじゃつまらないし、普通のブログみたいなこともやりたい」と、
2009年12月14日から更新を開始して早5年。
まさか5年もの間続くなんて思いもしませんでした。
そしてそんな『特別編』を5年という節目である今年に、
100回というキリのいい数字で終了する事ができ、
しかも記念すべき最終回に『僕の彼女は九尾狐』という最高のドラマを紹介できて、
本当に感無量でございます。
不定期更新という形のため何ヶ月も公開しない時もありましたが、
5年もの間『マンガライブラリー特別編』を見てくださった皆様、
本当にありがとうございました！
この場を借りて厚く御礼申し上げます。
2014年12月14日 りゅう７
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