2014年12月14日
マンガライブラリー特別編100
ついに最終回となりました。
最後までよろしくお願いいたします。
さて、最終回だからといって特に特別な事はせず、
今回は先日視聴したドラマ『僕の彼女は九尾狐』について書きたいと思います。
このドラマは2010年8月11日から9月30日まで韓国SBSにて放送されたもので、
いわゆる韓ドラというやつです。
韓ドラといえば今から約10年ほど前に『冬のソナタ』が日本で大ヒットし、
日本では一躍韓流ブームとなりました。
2010年からはKARAや少女時代、東方神起といったK-POPグループも多数登場し、
未だに根強い人気を誇っています。
ちなみに昔韓国で反日教育が行われていた関係上、
ネット右翼、いわゆるネトウヨが異様なほど韓国を嫌っており、
2ちゃんねる等の掲示板にて韓国を罵倒していますが、
私は特に韓国人は嫌悪感は抱いておりません。
事実、今もなお反日教育が行われている部分もあるみたいですが、
韓国を罵倒しているのは9割方ネトウヨであり、
韓国も韓国で反日発言を繰り返しているのはネットユーザーがほとんどです。
そしてその発言が記事となりあたかも国民の発言のように記されます。
それも嫌韓の一つになっていると思われます。
現に2014年に韓国でフェリー転落事故が起こった際には、
反日を優先して日本からの救援を断り、
その結果たくさんの犠牲者が出てしまったため、
大統領・パク・クネに対しての批判が殺到しました。
ちなみにこの事故の後、
韓国人の実に9割が「日韓は助け合うべき」と答えています。
韓国には親日罪なるものもありますが、
ほとんど機能していない法律だと思われます。
もし今もなお機能しているのなら、
日本に来日するK-POPグループは全員逮捕されているでしょう。
逮捕されていないことからも機能していない法律だとわかります。
また、韓ドラを観ていると日本の話がちょくちょく出てきたり、
日本でロケを行った作品も多数あります。
そのロケ地に来た韓国からの観光客も決して少なくはありません。
このことから昔と比べて反日感情を持つ韓国人は、
ずいぶん少なくなったといえるでしょう。
韓国の若者は割と親日の人が多いそうです。
確かに韓国の芸能人が日本で活動したり、
日本の芸能人が韓国で活動したりすると、
韓国国内でものすごい批判を浴びせられます。
『冬のソナタ』でヒロイン・チェ・ジウの婚約者を演じた俳優のパク・ヨンハは、
それが原因の一つとなり自殺しています。
ただ、あくまでもネットでの批判であり韓国国民の批判ではありません。
ほとんどの韓国人は日本で活動しようが韓国で活動しようが興味ないと思います。
確かに大統領は超がつくほどの反日ですし、
竹島が韓国の領土だと主張しているのはそう教育されてきたので、
仕方ないといえば仕方ないのですが、
竹島に不法侵入する奴らもいるので、
韓国という一つの国と仲良くするのは現状では不可能ですが、
個人個人で交流を持つ事は可能だと思っています。
たとえ日本人であろうが韓国人であろうが中国人であろうが、
好きな奴は好きだし嫌いな奴は嫌いです。
そこをはき違えたら損するのは間違いなく自分だと、
漫画原作者・小説家・脚本家の樹林伸先生も自身のTwitterで述べていました。
私もまさにその通りだと思います。
もちろんあくまで私個人の見解ですが。
さて、そろそろ話を戻しましょう。
私は『僕とスターの99日』を観たおかげですっかりキム・テヒにハマり、
何作かキム・テヒの作品を観た事があります。
一応面白い事は面白いのですが、
めちゃくちゃ面白いというわけではなかったので、
そこまで韓ドラにハマりませんでした。
そのため、それ以後全く韓ドラを観ていなかったのですが、
韓ドラとK-POPが好きな知人にこの作品を勧められました。
そしてヒロインがめちゃくちゃ可愛いというので、
キム・テヒの作品にそんなタイトルのドラマあった事を思い出し、
その事を知人に言うと「そうそう!そいつそいつ!めっちゃ可愛い」と返されました。
一応キム・テヒの作品だということで興味は沸いてきたのですが、
上記のような経緯もありあまり観る気がしませんでした。
そしたら「観たら絶対ハマる!最終回感動して号泣した!」と言われたので、
「じゃあそこまでいうのなら観てやろう」とTSUTAYAへDVDをレンタルしに行ったら、
なんとキム・テヒが出ていない事が発覚!
慌ててその場で調べてみるとキム・テヒが出たのは『僕の彼女は九尾狐』ではなく、
『九尾狐外伝』という全く違う作品でした。。。
でもどうせなのでとりあえず1巻だけをレンタルしたのですが、
全く観る気が起きず借りた次の次の日にやっと観ました。
そしたら全く期待してなかったせいかなかなか面白かったんですよね。
そしてその日のうちに2巻をレンタルしそのままハマってしまい、
たった4日で全16話視聴していました。
あらすじについてはこちらを参照してください。
このドラマの最大の魅力は何といっても、
ヒロインのミホがめちゃくちゃ可愛いことです!
演じているのはシン・ミナという方なのですが、
本当にめちゃくちゃ可愛いのです!
よく最近の若い女性が「キュート」という言葉を使いますが、
まさにその言葉がぴったり当てはまります。
あまりにも純粋で素直で。
この作品を観たら世の男たちは絶対ミホに恋をします。
「何気持ち悪い事言ってんだ!」と思うでしょうが観ればわかります。
今まで色々なドラマや映画、漫画を見てきましたが、
今のところミホがダントツで一番可愛かったです。
この作品はラブコメなのですが、
後半はわりと切ない展開になり毎回号泣してしまいました。
声を出して泣きました。
こんなに泣いた作品は『九尾狐』だけです。
これが「本当の愛」というものだと思いました。
ちなみに吹き替え版も存在しており私は吹き替え版で観たのですが、
キャラのイメージと声がとても合っていて何の違和感もなく観ることができました。
特にテウンとミホの声は最高に合ってましたね。
テウン役のイ・スンギも「僕の声に似ていて非常に驚いた」とコメントしています。
さらに準主人公・トンジュを演じたノ・ミヌの吹き替えを担当した方は、
別作品の吹き替え現場にノ・ミヌがサプライズ登場した際、
「これからも僕の声を吹き替えてくださいね」と言われたそうです。
これほどキャラと吹き替えが合っている作品もなかなかないと思います。
また、『九尾狐』はサウンドトラックもとても素晴らしい出来なのです!
まず主要人物の3人がサントラに参加しており、
自分が演じるキャラのテーマソングを歌っています。
主要人物がサントラに参加するのは韓国ではわりと多いみたいですが、
日本では主題歌を主演俳優が所属しているアイドルグループが担当するのはあっても、
サントラに出演者が参加するのは全くありません。
そこも韓ドラの特徴ですよね。
もちろん韓国語なので全く何言ってるのか分かりませんが、
心に沁みる曲ばかりです。
ちなみにこのサントラはCD化されており日本も輸入されていて、
奇跡的に新都心のTSUTAYAに在庫があったので半ば勢いで購入しました。
今ではiTunesに入れて毎日のように聴いています。
ストーリー・キャスト・吹き替え・音楽、すべてに恵れており、
欠点が全くない作品です。
こちらは「狐雨」といって『九尾狐』のメインテーマです。
こちらは主演のイ・スンギが歌う「これから愛するよ」です。
こちらはヒロインのシン・ミナが歌う「シャララ」です。
こちらはイ・スンギが歌う「どうかしてたんだ」でテウンのテーマソングです。
こちらはイ・スルビが歌う「私が愛する人」でミホのテーマソングです。
こちらはノ・ミヌが歌う「罠」でノ・ミヌ演じるトンジュのテーマソングです。
こちらが『九尾狐』の日本版PVです。
『陽だまりの彼女』を紹介した時も書きましたが、
私は自分の好きなものを「これ結構好きなんだよ~」と言うことはあっても、
知人や友人に自分の好きなものを勧めることはあまりしません。
一人一人違う感性を持っていると思うので、
自分の好きなものを勧めるのはあまりよくないかな、と思うからです。
なので『マンガライブラリー特別編』で好きなドラマや映画を紹介した時も、
「機会があれば観てください」とか、
「よろしければぜひご覧ください」とへりくだった書き方をするのですが、
この作品はかなりお勧めです!
騙されたと思って一回観てみてください!
本当に面白いです!
そして前述の通り今回で最終回となりました。
思えば「漫画の紹介だけじゃつまらないし、普通のブログみたいなこともやりたい」と、
2009年12月14日から更新を開始して早5年。
まさか5年もの間続くなんて思いもしませんでした。
そしてそんな『特別編』を5年という節目である今年に、
100回というキリのいい数字で終了する事ができ、
しかも記念すべき最終回に『僕の彼女は九尾狐』という最高のドラマを紹介できて、
本当に感無量でございます。
不定期更新という形のため何ヶ月も公開しない時もありましたが、
5年もの間『マンガライブラリー特別編』を見てくださった皆様、
本当にありがとうございました!
この場を借りて厚く御礼申し上げます。
2014年12月14日 りゅう7
最後までよろしくお願いいたします。
さて、最終回だからといって特に特別な事はせず、
今回は先日視聴したドラマ『僕の彼女は九尾狐』について書きたいと思います。
このドラマは2010年8月11日から9月30日まで韓国SBSにて放送されたもので、
いわゆる韓ドラというやつです。
韓ドラといえば今から約10年ほど前に『冬のソナタ』が日本で大ヒットし、
日本では一躍韓流ブームとなりました。
2010年からはKARAや少女時代、東方神起といったK-POPグループも多数登場し、
未だに根強い人気を誇っています。
ちなみに昔韓国で反日教育が行われていた関係上、
ネット右翼、いわゆるネトウヨが異様なほど韓国を嫌っており、
2ちゃんねる等の掲示板にて韓国を罵倒していますが、
私は特に韓国人は嫌悪感は抱いておりません。
事実、今もなお反日教育が行われている部分もあるみたいですが、
韓国を罵倒しているのは9割方ネトウヨであり、
韓国も韓国で反日発言を繰り返しているのはネットユーザーがほとんどです。
そしてその発言が記事となりあたかも国民の発言のように記されます。
それも嫌韓の一つになっていると思われます。
現に2014年に韓国でフェリー転落事故が起こった際には、
反日を優先して日本からの救援を断り、
その結果たくさんの犠牲者が出てしまったため、
大統領・パク・クネに対しての批判が殺到しました。
ちなみにこの事故の後、
韓国人の実に9割が「日韓は助け合うべき」と答えています。
韓国には親日罪なるものもありますが、
ほとんど機能していない法律だと思われます。
もし今もなお機能しているのなら、
日本に来日するK-POPグループは全員逮捕されているでしょう。
逮捕されていないことからも機能していない法律だとわかります。
また、韓ドラを観ていると日本の話がちょくちょく出てきたり、
日本でロケを行った作品も多数あります。
そのロケ地に来た韓国からの観光客も決して少なくはありません。
このことから昔と比べて反日感情を持つ韓国人は、
ずいぶん少なくなったといえるでしょう。
韓国の若者は割と親日の人が多いそうです。
確かに韓国の芸能人が日本で活動したり、
日本の芸能人が韓国で活動したりすると、
韓国国内でものすごい批判を浴びせられます。
『冬のソナタ』でヒロイン・チェ・ジウの婚約者を演じた俳優のパク・ヨンハは、
それが原因の一つとなり自殺しています。
ただ、あくまでもネットでの批判であり韓国国民の批判ではありません。
ほとんどの韓国人は日本で活動しようが韓国で活動しようが興味ないと思います。
確かに大統領は超がつくほどの反日ですし、
竹島が韓国の領土だと主張しているのはそう教育されてきたので、
仕方ないといえば仕方ないのですが、
竹島に不法侵入する奴らもいるので、
韓国という一つの国と仲良くするのは現状では不可能ですが、
個人個人で交流を持つ事は可能だと思っています。
たとえ日本人であろうが韓国人であろうが中国人であろうが、
好きな奴は好きだし嫌いな奴は嫌いです。
そこをはき違えたら損するのは間違いなく自分だと、
漫画原作者・小説家・脚本家の樹林伸先生も自身のTwitterで述べていました。
私もまさにその通りだと思います。
もちろんあくまで私個人の見解ですが。
さて、そろそろ話を戻しましょう。
私は『僕とスターの99日』を観たおかげですっかりキム・テヒにハマり、
何作かキム・テヒの作品を観た事があります。
一応面白い事は面白いのですが、
めちゃくちゃ面白いというわけではなかったので、
そこまで韓ドラにハマりませんでした。
そのため、それ以後全く韓ドラを観ていなかったのですが、
韓ドラとK-POPが好きな知人にこの作品を勧められました。
そしてヒロインがめちゃくちゃ可愛いというので、
キム・テヒの作品にそんなタイトルのドラマあった事を思い出し、
その事を知人に言うと「そうそう!そいつそいつ!めっちゃ可愛い」と返されました。
一応キム・テヒの作品だということで興味は沸いてきたのですが、
上記のような経緯もありあまり観る気がしませんでした。
そしたら「観たら絶対ハマる!最終回感動して号泣した!」と言われたので、
「じゃあそこまでいうのなら観てやろう」とTSUTAYAへDVDをレンタルしに行ったら、
なんとキム・テヒが出ていない事が発覚!
慌ててその場で調べてみるとキム・テヒが出たのは『僕の彼女は九尾狐』ではなく、
『九尾狐外伝』という全く違う作品でした。。。
でもどうせなのでとりあえず1巻だけをレンタルしたのですが、
全く観る気が起きず借りた次の次の日にやっと観ました。
そしたら全く期待してなかったせいかなかなか面白かったんですよね。
そしてその日のうちに2巻をレンタルしそのままハマってしまい、
たった4日で全16話視聴していました。
あらすじについてはこちらを参照してください。
このドラマの最大の魅力は何といっても、
ヒロインのミホがめちゃくちゃ可愛いことです!
演じているのはシン・ミナという方なのですが、
本当にめちゃくちゃ可愛いのです!
よく最近の若い女性が「キュート」という言葉を使いますが、
まさにその言葉がぴったり当てはまります。
あまりにも純粋で素直で。
この作品を観たら世の男たちは絶対ミホに恋をします。
「何気持ち悪い事言ってんだ!」と思うでしょうが観ればわかります。
今まで色々なドラマや映画、漫画を見てきましたが、
今のところミホがダントツで一番可愛かったです。
この作品はラブコメなのですが、
後半はわりと切ない展開になり毎回号泣してしまいました。
声を出して泣きました。
こんなに泣いた作品は『九尾狐』だけです。
これが「本当の愛」というものだと思いました。
ちなみに吹き替え版も存在しており私は吹き替え版で観たのですが、
キャラのイメージと声がとても合っていて何の違和感もなく観ることができました。
特にテウンとミホの声は最高に合ってましたね。
テウン役のイ・スンギも「僕の声に似ていて非常に驚いた」とコメントしています。
さらに準主人公・トンジュを演じたノ・ミヌの吹き替えを担当した方は、
別作品の吹き替え現場にノ・ミヌがサプライズ登場した際、
「これからも僕の声を吹き替えてくださいね」と言われたそうです。
これほどキャラと吹き替えが合っている作品もなかなかないと思います。
また、『九尾狐』はサウンドトラックもとても素晴らしい出来なのです!
まず主要人物の3人がサントラに参加しており、
自分が演じるキャラのテーマソングを歌っています。
主要人物がサントラに参加するのは韓国ではわりと多いみたいですが、
日本では主題歌を主演俳優が所属しているアイドルグループが担当するのはあっても、
サントラに出演者が参加するのは全くありません。
そこも韓ドラの特徴ですよね。
もちろん韓国語なので全く何言ってるのか分かりませんが、
心に沁みる曲ばかりです。
ちなみにこのサントラはCD化されており日本も輸入されていて、
奇跡的に新都心のTSUTAYAに在庫があったので半ば勢いで購入しました。
今ではiTunesに入れて毎日のように聴いています。
ストーリー・キャスト・吹き替え・音楽、すべてに恵れており、
欠点が全くない作品です。
こちらは「狐雨」といって『九尾狐』のメインテーマです。
こちらは主演のイ・スンギが歌う「これから愛するよ」です。
こちらはヒロインのシン・ミナが歌う「シャララ」です。
こちらはイ・スンギが歌う「どうかしてたんだ」でテウンのテーマソングです。
こちらはイ・スルビが歌う「私が愛する人」でミホのテーマソングです。
こちらはノ・ミヌが歌う「罠」でノ・ミヌ演じるトンジュのテーマソングです。
こちらが『九尾狐』の日本版PVです。
『陽だまりの彼女』を紹介した時も書きましたが、
私は自分の好きなものを「これ結構好きなんだよ~」と言うことはあっても、
知人や友人に自分の好きなものを勧めることはあまりしません。
一人一人違う感性を持っていると思うので、
自分の好きなものを勧めるのはあまりよくないかな、と思うからです。
なので『マンガライブラリー特別編』で好きなドラマや映画を紹介した時も、
「機会があれば観てください」とか、
「よろしければぜひご覧ください」とへりくだった書き方をするのですが、
この作品はかなりお勧めです!
騙されたと思って一回観てみてください!
本当に面白いです!
そして前述の通り今回で最終回となりました。
思えば「漫画の紹介だけじゃつまらないし、普通のブログみたいなこともやりたい」と、
2009年12月14日から更新を開始して早5年。
まさか5年もの間続くなんて思いもしませんでした。
そしてそんな『特別編』を5年という節目である今年に、
100回というキリのいい数字で終了する事ができ、
しかも記念すべき最終回に『僕の彼女は九尾狐』という最高のドラマを紹介できて、
本当に感無量でございます。
不定期更新という形のため何ヶ月も公開しない時もありましたが、
5年もの間『マンガライブラリー特別編』を見てくださった皆様、
本当にありがとうございました!
この場を借りて厚く御礼申し上げます。
2014年12月14日 りゅう7
Posted by りゅう7 at 07:00│Comments(0)
│テレビドラマ